こんにちは、サキガケ(@Sakigake_blog)です。
社会人になると、同僚や上司、取引先など雑談が必要な場面が多いですよね。
雑談は相手との距離を縮めるのにもってこいとされており、社会人必須のスキルとも言われます。
でも、いざ雑談するとなると何を話せばいいか分からないですよね。
「年代の離れた人と話が合わない…。」 「無言は気まずい…。」
考えれば考えるほどツラくなります。
そこで今回は、地方公務員として6年間働き、ドロドロの人間関係をなんとか乗り越えてきた僕が、「この雑談ネタには助けられたな」というものを5つお伝えします!
この記事を書いた人
- サキガケ(@Sakigake_blog)
- 新卒で地方の役所に6年勤務。
- 公務員の働き方に疑問を感じ、R3年3月に地方公務員を退職。
- 自営業を経験ののち、民間企業に転職。
雑談における心構え
本題に行く前に、雑談における心構えで大事なことをお伝えします。
雑談をするとき、特に目上の人との雑談の時は、
「面白い話をしなきゃ!」
「盛り上げなきゃ!」と考えてしまいますよね。
そう思って肩に力が入るあまり、空回り。なんて経験のある方もいるのではないでしょうか。
雑談は続けばOK。盛り上がらなくてもOK。
雑談の目的は大きく分けて2つ。
- 互いのことを知る
- 気まずい無言を避ける
シンプルにこれだけです。
相手はお金を払ってあなたの話を楽しみに来ている訳ではないので、
無理に盛り上げようとしなくても大丈夫です。笑
ひたすらに会話のキャッチボールを繰り返すだけ。
つまり、”続けばOK”というくらいの心構えで雑談をしてみることが大事です。
こう思っておくだけでも、雑談が少し楽になるかと思います。
社会人にオススメの雑談ネタ5選
ここからは実際に僕が使っていた雑談ネタ5選をお伝えします。
- ①時事ネタ
- ②スポーツの話
- ③飲食店の話
- ④人事の話
- ⑤昔のテレビドラマ
順番に解説していきます。
①時事ネタ
定番ではありますが、一番話しやすく話題が尽きないのが時事ネタです。
年代によって話が伝わらないなんてこともありません。
ニュースのような真面目なネタだけでなく、
芸能人の結婚やスキャンダルなども意外と話すことが多いです。
僕も普段ニュースはあまり見ませんでしたが、
「無言の時間の苦痛」に比べればマシだと思い、
主要なニュースのみチェックしていました。
特にスマートニュースなどのニュースアプリがオススメです。
スキマ時間にチェックできて、ビジネスからスポーツまで幅広いニュースをチェックできます。
チラ見しておくだけで、辛い雑談を乗り切ることができるかもしれません。
②スポーツの話
プロ野球、Jリーグなどのスポーツの話です。
こちらも定番ですよね。
もともとスポーツが好きな人も多いのではないでしょうか。
特に、日本代表の試合などは翌日に話が盛り上がることも多いです。
自分がやっていたスポーツはもちろん、「なんとなく好き」というだけでも強力な話題になってくれます。
とはいえ、スポーツ全般を無理に好きにならなくてもOKです。
野球、サッカー、バスケあたりのどれか一つ話をできればだいぶ楽になりますよ。
③飲食店の話
僕が働いていた田舎の役所では飲食店の話題が万能でした。
・自分が好きな飲食店の話
・新しくできた飲食店の話
など、誰でも話しやすい話題だからです。
その会話をキッカケにオススメのお店を聞くことができたり、
好きな食べ物の話に発展したり、今後の関係性に役立つことも多々あります。
話題作りのために新しいお店に行くクセをつけておくのもいいかもしれませんね。
④人事の話
これは社内の人との雑談場面に限定されますが、
「昇進・異動」などの人事の話はかなり盛り上がります。
「次はあの人が課長かな」
「あの部署には行きたくない」とか。
僕のいた役所では、「内示が出た日は飲み会」というのがお決まりでした。笑
非常に盛り上がる話題ですが、悪口になってしまわないよう注意が必要です。
⑤テレビドラマ
現在やっているテレビドラマの話はもちろんですが、
すこし昔のテレビドラマの話題は思わぬ盛り上がりを見せます。
特に飲み会の場面で有効的です。
「東京ラブストーリー」や「あすなろ白書」など、平成生まれの僕はついていけず、置き去りにされたこともしばしば。
会話に入れず、お地蔵さんみたいになってしまうあの時間、マジで地獄ですよね。
お地蔵さんにならないためにも、U-NEXTなどで気になるドラマがあれば見てみるといいかもしれません。今なら31日間無料のようです。
「最近○○というドラマを見たのですが…」 「あの映画見ました?U-NEXTで見たんですけど…」
といった感じで話し出すと、相手も昔見ていたらかなり盛り上がりますし、
仮に見ていなくても「面白かったので見てみてください!」と話すことができますね。
「あれ?最近まで映画館でやってたよね?」っていう映画を見ることができたり、
「うわ、これ見たかったんだよな…!」っていうアニメも見ることができます。
もはや、雑談のためというよりただの趣味としてオススメです。笑
31日間は無料のようなので、とりあえず登録してみて、あまり見なかったら解約してもOKだと思います。
↓U-NEXTの無料体験はこちらからどうぞ!↓
\ 31日間無料! /
まとめ:毎日の小さな努力で「雑談上手」を目指そう
苦手な人も多い、会社での雑談。
今回は「雑談における心構え」と「雑談ネタ5選」をお伝えしてきました。
- 雑談の目的は2つ。「互いを知る」「無言を避ける」
- 雑談は続けばOK。盛り上がらなくてOK。
この2つを踏まえて、
- ①時事ネタ
- ②スポーツの話
- ③飲食店の話
- ④人事の話
- ⑤昔のテレビドラマ
場面に合わせて雑談ネタを使い分けていきましょう!
今、雑談が苦手でも大丈夫です。
スキマ時間にサクッと情報収集をすることで、ツラい「無言の時間」を少なくすることができます。
少しずつでいいので、人生を良くしていきましょう〜。
それでは、今回はこの辺で。
※本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。